直腸癌(がん)食事法・食事療法について
直腸ガンにたいする食事療法
義母が昨年末に直腸ガンと診断され手術しました。
精密検査の結果転移が認められました。また、ステージ3bで、血管侵襲とリンパ節侵襲が認められるとのこと。
ガンに対する治療は医師により化学療法が取られるのですが、できるだけのことをしたく、漢方でもお茶でも補助的両方について教えて下さい。
宜しくお願いします。
回答
全てのガンを取りきれない場合であっても、手術、放射線、抗ガン剤など一般治療でガンの量を出来る限り少なくしてガンの勢力を弱めることが基本と思います。その上で残されたガンの排除を考えます。
その場合、「期待される効果が異なるもの」すなわち「機能性の異なるもの」を組み合わせて同時にやるのが良いと考えます。しかし、高価なものがほとんどなので経済的に許される範囲で、ということになるのだと思います。私自身は記載させて頂いたものの他にもプロポリス、天仙液、鹿角霊芝、キチンキトサン、その他いろいろとやってきました。全て同時にということではありませんが、数種類は同時にやっておりました。、Ano.3で記載させて頂いたものは、それらの中から私なりに選んで記載させて頂いたものです。
母のときは、それらの内、ハスミワクチン(自家ワクチン)を基本として、その他に1.〜3.と5.と6.を同時に1年間続けてました。ワクチン以外の費用として10万円/月程度でした。現在ではハスミワクチンに加えて5.と6.に縮小しています。ハスミワクチンは3本のアンプルを1本の注射器に入れて使うのですが、その内の1本はアジュバントといい免疫反応を促進する機能のものです。母の場合、これに関してβヴァックスという高価なもの使用してます。これはキノコ系のもののようなので、これを使用する場合には1.〜2.は無くてよいと思われます。
*免疫力を上げるためのものばかし同時やっても免疫枯渇(息切れ状態)という問題が起きることがあるようです。
考え方の例:
a.免疫系(特に樹状細胞)に対して、ガンを敵として認識させる力をつける
→ハスミワクチンまたは樹状細胞ワクチン
(注)母の場合、主治医に話したところ拒否されたため、自分の責任においてやってます。もし受ける場合には来週の木曜日に蓮見先生自身が診察に当たると推測しますので、確認の上、希望されたらよいと思います。必ずしも本人が行かなくても大丈夫ですが、朝一の尿(朝一のものが濃度が濃い。ガン抗原がペプチドとして入ってます)を持参する必要があるかと思います。ペットボトルの新しいものを求め、中身は別に利用するとして、空けたボトルに尿を入れてもってゆきます。その際、ボトルを水道水で洗ってはいけません(塩素が付着してしまう)。電話でご確認下さい。
b.ガンと直接戦うリンパ球などの増殖と活性化させる
→ ? MD-フラクション エキス
? MD-フラクション タブレット
(注)これは掲載させて頂いたpdf のURLの中にも記載がありますが、併用に意味があるようですので、同時に飲まれるのがよいと思います。丸山ワクチンも良いと思ってますが、注射を1日おきにするのがいやで私はやりませんでした。また、緊急的に強力に押し進めるには、リンパ球療法(LAC療法)です。
c.ガンのアポトーシスの誘導→新フコイダンプラス
(注)沖縄モズクを食べること、あるいは、カンテンが固まる前にレモン汁をしぼって入れるたものを毎食後に食べることでも代用できるかと推測します。繊維が多く含まれ腸管内免疫を高める効果もあると思います。カンテンは良質な蜂蜜か黒蜜をかけて食べるのも方法かと推測します。
http://www.takara.co.jp/news/1998/04-06/98-i-009.htm
d.ガンが放出するヒアロニターゼの抑制→ビタミンC
(注)これは他のものに比較しますと安価ですので、併用されたらと思います。アスコルビン酸の原末500グラムを購入し、食後や就寝前にオブラートにくるんで服用するのが割安です。錠剤は割高です。尿と一緒に出てしまいますので、血中濃度を保つため回数を分けて飲む必要があります。
e.ガン細胞の増殖抑制→無農薬の抹茶、もしくはティグリーン
(注)無農薬の抹茶を食後に飲用するのが割安と思いますが、カフェインがありますので就寝に差し支えのないようにしたいところです。
f.新生血管の抑制→液体サメの軟骨、もしくはサリドマイド
http://chemstation.livedoor.biz/archives/12907595.html
もしも私が同じ立場でしかも経済性を考えた場合、通常のハスミワクチンに加えて上記でいえば、a.の?と?そしてd.のビタミンCを最小限やりたいところと思います。そして、上記(注)に記載した内容を含めて前回記載させて頂いたような食事療法、生活習慣に気を付けたいと思います。
*先回のビタミンCのところに記載させて頂いたURLですが間違ったものをペーストしてしまいましたので下記に訂正させて頂きます。一方、その間違ってペーストしてしまった本も参考になるかと思います。